世界三大宗教 その2
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◆イスラム教

正式名をイスラームといい、 稀にイスラーム教とよばれることもあります。

イスラム教とは、唯一絶対の神(アラビア語でアッラーフ)を信仰し、神が最後の預言者たるムハンマド(預言者)を通じて人々に下したとされるクルアーン(コーラン)の教えを信じ、従う一神教です。

ユダヤ教やキリスト教と同様にアブラハムの宗教の系譜に連なる唯一神教で、偶像崇拝を徹底的に排除し、神への奉仕を重んじ、信徒同士の相互扶助関係や一体感を重んじる点に大きな特色があるとされています。

六信五行

イスラム教の信仰の根幹は、六信と五行、すなわち、6つの信仰箇条と、5つの信仰行為から成り立っています。

六信は、次の6つです。

・神(アッラー)

・天使(マラーイカ)

・啓典(クトゥブ)

・使徒(ルスル)

・来世(アーヒラ)

・定命(カダル)

このうち、特にイスラム教の根本的な教義に関わるものが神(アッラー)と、使徒(ルスル)です。

ムスリムは、アッラーが唯一の神であることと、その招命を受けて預言者となったムハンマドが真正なる神の使徒であることを固く信じます。

イスラム教に入信し、ムスリムになろうとする者は、証人の前で「神のほかに神はなし」「ムハンマドは神の使徒なり」の2句からなる信仰告白を行うこととされています。

また、ムスリムが取るべき信仰行為として定められた五行は、次の5つです。

・信仰告白(シャハーダ)

・礼拝(サラー)

・喜捨(ザカート)

・断食(サウム)

・巡礼(ハッジ)

これに、聖戦(ジハード)を6つめの柱として加えようという意見もありますが、伝統的には上の5つです。

これらの信仰行為は、礼拝であれば1日のうちの決まった時間、断食であれば1年のうちの決まった月(ラマダーン、ラマダン)に、すべてのムスリムが一斉に行うものとされています。

このような行為を集団で一体的に行うことにより、ムスリム同士はお互いの紐帯を認識し、ムスリムの共同体の一体感を高めています。

集団の一体感が最高潮に達する信仰行為が巡礼であり、1年のうちの決まった日にイスラム教の聖地であるサウジアラビアのマッカ(メッカ)ですべての巡礼者が定まったスケジュールに従い、同じ順路を辿って一連の儀礼を体験します。

偶像崇拝の禁止

イスラームにおいては偶像崇拝が禁止されており、ムスリムが礼拝をおこなうモスクには、キリスト教の教会や仏教寺院とは異なり、内部には十字架や仏像など礼拝の対象となるものがありません。

ただ広い空間に絨毯やござが敷き詰められているだけで、人々はそこでメッカの方角をむいて祈ります。

モスクには、メッカの方角の壁にミフラーブと呼ばれるアーチ状のくぼみがあり、ムスリムはそれによってメッカの方向を知るのです。

写本絵画などにおいては、預言者ムハンマドの顔には白布をかけて表現されることが多いですが、これも偶像崇拝を禁止するイスラームの教義に由来しています。

預言者ムハンマド

「イスラーム」とは、唯一神アッラーへの絶対服従を意味しており、モーセ(ムーサー)やイエス(イーサー)も預言者として認めています。

ただし、イエスもムハンマドもあくまで人間として考えており、それゆえイスラーム暦の元年はムハンマド生誕の年ではなく、西暦622年にメディナにウンマ(イスラーム共同体)ができたヒジュラの年を元年にしています。

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