世界三大宗教 その1
The Offical web site of the Midhnott Sol Regintroth.還暦祝いや喜寿祝い等の長寿祝いを応援中。退職祝いに贈るおすすめ地酒も。
  • HOME
  • 世界三大宗教 その1

世界三大宗教 その1

キリスト教、イスラム教、仏教のこと。三大宗教とも呼ばれる。

これは信者数の多い順ではありません。

キリスト教が20億、イスラム教が13億人、仏教が3億6千万人程度とされています。

信者数だけなら、仏教よりもヒンドゥー教(9億人程度)の方が多いです。

三大とは民族、地理を超えて広がっていること、文化的、社会的に及ぼす影響が大きいこと、入信において出自を問わないことなどによります。

◆キリスト教

ナザレのイエスをキリスト(救い主)として信じる宗教。イエス・キリストが、神の国の福音を説き、罪ある人間を救済するために自ら十字架にかけられ、復活したものと信じられています。

その多くは「父と子と聖霊」を唯一の神(三位一体・至聖三者)として信仰します。

世界における信者数は20億人を超えており、すべての宗教の中で最も多い信者数です。

キリスト教における正統教義・正統教理では、神には同一の本質を持ちつつも互いに混同し得ない、区別された三つの位格、父なる神と子なる神と聖霊なる神がある(三位一体)とされます。

正教会、東方諸教会、カトリック教会、聖公会、プロテスタント諸派といった主要教派の全てが、この教義・教理を共有しています。

アダムとイヴの堕罪以降、子孫である全ての人間は生まれながらにして罪に陥っている存在ですが、神にして人であるイエス・キリストの死はこれを贖い、イエスをキリストと信じるものは罪の赦しを得て永遠の生命に入る、という信仰がキリスト教の根幹をなしています。

キリスト教の正統教義・正統教理を最も簡潔に述べているものが信条です。

信条は教会内に存在した異端を否定するために成立した経緯があり、現在も洗礼式や礼拝で信仰告白のために用いられます。

これら信条は現在のキリスト教の主流派のほとんどの教派が共有しています。

以下に、ニカイア・コンスタンティノポリス信条によるキリスト教の基本教義を示しています。

・神は三位一体である。

・父は天地の創造主である。

・子なる神イエス・キリストは万物に先立って生まれた父の独り子である。

 したがって被造物ではない。

 また子は父とともに天地を創造した。

・キリストの聖母マリアからの処女生誕。地上におけるキリストは肉体をもった人間 であり、幻ではない。

 これはわたしたち人類を救うためであった。

 のち、キリストの人性についての解釈の違いから東方諸教会が生まれた。

・キリストは罪人としてはずかしめられ、十字架上で刑死したが三日目に復活した。

 昇天し、栄光の座である「父の右に座している」。

 キリストは自らの死と復活によって死を克服し、人類をもまた死から解く正当な権 能を得たと信じられる。

・キリストは再臨し、死者と生者すべてを審判し、その後永遠に支配する。

・聖霊も神である。

 聖霊はイエスの地上での誕生に関係し、また旧約時代には預言者を通じてその  意思を伝えた。

 聖霊もまた被造物ではない。

 なお聖霊は父から生じたか、それとも父と子両者から生じたかは後世議論の的と なり、カトリック教会と正教会の分裂の契機となった。

・教会の信仰。

 新約聖書では教会を、イエスの意思によってたてられた地上におけるイエスの象 徴的身体であり、聖霊がその基盤を与えたとする。

 そのような理想的教会は、時間と空間を超えた統一的な存在であり、神によって  聖とされ、万人が参加することができ、イエスの直弟子である使徒たちにつらなる ものであると信じる。

 これを実現することが信者の務めである。

 キリスト教信仰は、他者との歴史的また同時代的共同の中にのみ成り立つもの  で、孤立した個人によって担われるものではない。

 なお使徒性ないし使徒継承性については、西方教会では意見の相違がある。

・洗礼。父と、子と、聖霊の御名による洗礼。

 洗礼による罪の赦しを信じる教会においては、神すなわち「父と子と聖霊」の名に おいて教会においてなされる洗礼は、時代や場所や執行者に左右されず、ひとつ のものであり、それまでに洗礼を受けるものが犯した罪を赦すとされる。

 洗礼を受けることは信者となって教会に入ることであり、またキリストの死による贖 いを信じうけ認めることでもある。

 ここから、罪を赦された後=入信後は、信者はその赦しに応えて再び罪を重ねな いように努力するべきであると信じられる教会もある。

 ただし、聖霊による新生を信じる教会では、成人の場合新生したキリスト者のみが 洗礼資格を持つとし、洗礼による新生を退ける。

・死者の復活と来世の生命。

 上述のようにキリストの再臨において、すべての死者は審判を受けるべく復活させ られる。

 信じるものには来世の生命が与えられる。

 伝統的にキリスト教では、この来世を、永遠つまり時間的な持続をもたない永遠的 現在と解する。

またこれに加えキリストの死を記憶することも信者の重要な義務です。

これは礼拝においてパンとぶどう酒を用いてなされます。

プロテスタント以前に成立した教会では、パンとぶどう酒が祈りによりキリストの体と血に変化すると信じられています。

カトリックでいうミサ、正教会でいう聖体礼儀はこの記憶を行うための礼拝です。

教義を異にし聖体の概念を否定するプロテスタントでも、類似の儀式を行います。これを聖餐といいます。

キリスト教最大の祭である復活祭は、この聖餐をキリストが復活したと信じられる日に行うもので、毎年春に行われています。

教義には教派ごとに若干の変異がみられ、ローマ・カトリック、聖公会、プロテスタントなどの西方教会は、聖霊を「父と子両者から発し」とし、東方の「父から」のみ発するとする立場に対立します。

またプロテスタントとローマ・カトリック他の伝統的教会では教会についての教義に差があり、使徒の精神を共有することをもって使徒性と解するプロテスタントに対し、カトリック他では聖職者が先任者から任命されることに神聖な意義を認め、その系譜が使徒にまでさかのぼることを教会の正統性の上で重視します。

また聖餐論においても、カトリックや正教会など伝統的教会とプロテスタント諸派の間には大きな意見の差があるそうです。

Copyright (C) 2014 The Midhnott Sol Regintroth All Rights Reserved.

Page Top